Monday, July 14, 2008

阿須賀神社 : asuka-jinjya




2008-07-12(sat.)


i went to shingu-city to take lectures.


during lunch brake,


i joined short walking to " asuka-jin-jya " with guide.



it was very hot and i'm not so fine ,


but i consentrated to study somehow...



keepong motivation is ,


sometimes very hard.


managing my own feelings to keep balanced tension ...



especially this severe weather in summer...


and also ,


i'm not so taff in health....



so hard to continue waiking to " asuka jin-jya "...



...



人は、限界に近付くと、妙に、意固地に努力する生物である。


 。。。


 お気に入りの日傘をさして、


 タオル地の赤いハンカチで、汗をぬぐいつつ、


 体力的にしんどいのは、誰にも気づかれまいと、


 妙に、ヒッシに、


 明るく、且つ、多弁に、


 一緒に講義を受けているお友達に話しかけながら、


 。。。


 いたって健康で、具合の悪いところなんてちっともありません。。。てな感じで、


 てくてく、すたこら、


 ガイドさんの後ろを歩いた。


 。。。


 basically...


summer is hot...


and winter is cold...



そう。


 寒い夏こそ、恐怖なのだ。


 さすがに、年々、温暖化の影響で、灼熱の熱波になりつつあるが、


 それでも、夏は、夏なので、


 良く考えたら、


 夏なのに、雪降ったり、


 強烈に寒くて、睡蓮の鉢に、厚い氷がはったり。。。


 そういう類の、


 恐ろしい展開でない限り、


 この、夏という季節の、熱い、じりじりした熱波の、


 アスファルトの歩道を、









 凪の木が、そこ、ここ、に植えられ、


 丸い、実を、一生懸命に実らせている気配を眺めていると、


 私の、ちっぽけな弱気は、次第に薄れていましたよ。


 。。。


 炎天下。


 植物は、自分では、動けない。


 のど、渇いても、


 自分で、蛇口をひねることすら出来ない。


 そういう具合で、


 本当に、植物さん達は、


 何て言うか、物凄く、壮絶な環境にありながらも、


 無言で、せっせ、せっせと、



 光合成をして、


 葉緑素を活性化しつつ、


 酸素を、人間の生命の糧である、酸素を生み出してくれている。


 クロロフィル、フェトンチッド、他、まだ解明されていない成分は沢山ある。


 。。。


 飛鳥とは書かず、


 阿須賀 と書いて、あすかと読む。


 阿須賀神社は、とても強い気配で、そこに存在していました。


 裏通りを歩き、街路を抜け、


 突然、現れた、眩しい朱色の建物は、


 熱い太陽光の中で、必然的な場所に、必要とされる気配で、


 そこに、そうして、存在していました。


 そして、


as usually,



i took " omikuji "


... 今年は、本宮大社と、速玉大社で、


 大吉を頂いていたので、


 もう、当分は、おみくじを頂くのはやめておこう。。。とやんわり思っていたのですが、


 でも、


 何か、指針が欲しい気持ちにもなり、


 おみくじを引かせてもらったのです。


 。。。


 やはり、どんな状況においても、


 最大限の努力は、必要。


 しんどいな。。。とか、嫌だな。。。


 何となく、気分が乗らないな。。。。とか、


 そういう類の弱い心は、


 しょっちゅう、出没して、悩む。


 しかし、ある面、


 人間として、こうして、歩き、見て、味わったり、手で触れてみたり。。。


 心で考えたり、


 他の人とお話してみたり。。。



 人間として与えられた時間は、


 やはり、とても貴重なんである。


 最近、そういう風に思う。


 だから、


 相当、シビアな状況でも、


 万一、その場で、倒れたとしても、


 それは、それで、仕方ありません。


 そういう風に思う。


 次は、ツンツンと土をついばむ小鳥さんか、


 蓮華の花に停まる蜜蜂か、


 分らん、はたまた、雑踏のどくだみ草か、


 ひょっとしたら、凪の木の、たった一つぶの丸い実かも知れん。


 何でもよろしい。


 それは、それ。


 だからこそ、こうして、自分で蛇口をひねり、水を飲める人間としての今を、


 真摯に、生きよう。


 。。。


 講義で、お友達も増えてきた。


 蓮の花のお茶を御馳走になった。








 熱い段階では、独特の風味は分かりにくい場合もある。



 少し、冷まして置いた。







 そしたら、


 口に、とても、素敵な風味が広がった。






 生の蓮の花に、熱い日本茶を注ぐ。


 何とも贅沢な飲み物。










 先日、母と、近くの蓮池に花を眺めに行ったばかりなので、


 講義のお友達が、蓮の花を持参している事自体、


 私にとっては、本当に深い心の波動でした。


 蓮の花のお茶の風味は、


 春先に霧の郷で頂いた、花供養の甘茶の風味に、


 とても良く似ていた。


 ブディズムの象徴である、花供養。。。


 そして、蓮の花。


 この年齢になって、


 改めて、日本人としての私、という存在について、


 深く心に響く出来事が多い。


 母と眺める蓮池の蓮の花も、


 この日、生まれて初めて味わった蓮花のお茶も、


 私が、もっと、変容すべきだという事を、


 静かに、その花姿で、


 無言で伝えてくれているように思えます。



 。。。



 人生のステージは、常に変容しています。


 それは、




 螺旋交差の時間軸に、


 七色のホログラムを乱反射させたような、


 そういう風情に思えます。


 万華鏡のような、サテンのリボンを太陽にかざしたような、


 海辺の貝殻に微妙な角度から光を当てた時のような、


 滝の水しぶきが、光の粒を集めた時の、一瞬のような、


 お気に入りのCDに、蛍光灯の光を当てた時にできるスペクトラムのような。。。


 とにかく、



 一瞬、一瞬、


 色、かたち、気配、風味、音、触感、味、暑さも冷たさも、


 何でも、


 空気の中に、ふんわり舞う、


 光の粒子の集合体なのだから、


 大切に、インプットしたいと思う。


 そういう、新しい気持ちに、なれた、1日でした。


 。。。


 帰り道に、


 マックに寄り、


 サルサ・チキン・バーガーを食べました。











 最高に、美味しかった。


 スペインの、モニカは元気かな。。。とか思いつつ、


 また、皆に逢いたいな。。。と願いつつ、


 超安全運転で、無事、帰宅しました。


 中沢新一氏の、『虹の階梯』を、もう一度読みたい気分。












    our life is just the part of this nature....




this program presented by PRICOA




today's writer ... chiecororine


Sunday, July 13, 2008

music











something "ecology"






Today's Earth check-up

MIRAVI: the Earth live





Have you ever wanted to track natural events in progress, such as fires, floods and volcanic eruptions, or simply explore the planet through the eyes of a satellite? ESA has created a website, MIRAVI, which gives access to the most recently acquired images from the world’s largest Earth Observation satellite, Envisat.

MIRAVI, short for MERIS Images RApid VIsualisation, tracks Envisat around the globe, generates images from the raw data collected by Envisat’s optical instrument, MERIS, and provides them online within two hours.
MIRAVI»






Ozone forecasts

The annual Antarctic ozone hole mapped for us by satellites is a grim symbol of our atmosphere's fragile complexity: supposedly harmless chemicals emitted by spray cans ravaged the layer of stratospheric ozone that protects all life on Earth from deadly ultraviolet radiation.
ESA satellites have been maintaining a regular census of global stratospheric ozone levels since 1995, mapping ozone holes as they appear. Now you can access near-real time global ozone fields for today and obtain forecasts for the week ahead.

Ozone forecasts »





UV radiation forecasts


UV Radiation
The intensity of UV radiation that reaches Earth is directly related to the ozone concentration in the atmosphere, which acts as a sun filter and protects us from harsh UV rays. Excessive UV radiation increases the risk of skin cancer, cataracts and weakened immune systems and also affects the health of fauna and flora.

To combat these threats, there is a need to know UV levels and forecasts. By localising ozone depletion and tracking its changes, Envisat enables the rapid estimation of UV radiation as well as providing forecasting.

UV Radiation »





Sea surface temperature map acquired on 24 May 2006


Medspiration
The temperature of the surface of the ocean is an important physical property that strongly influences the transfer of heat energy, momentum, water vapour and gases between the ocean and the atmosphere.

As part of ESA’s Medspiration project, you can access the most detailed ever heat map of all 2 965 500 square kilometres of the Mediterranean, the world's largest inland sea, to obtain daily sea surface temperatures.


Medspiration »






World Fire Atlas (WFA)
More than 50 million hectares of forest are burnt annually, and these fires have a significant impact on global atmospheric pollution, with biomass burning contributing to the global budgets of greenhouse gases, like carbon dioxide.

For a decade now, ESA satellites have been continuously surveying fires burning across the Earth’s surface. Worldwide fire maps based on this data are now available online in near-real time through ESA's ATSR World Fire Atlas. In addition to maps, the time, date, longitude and latitude of the hot spots are provided.

World Fire Atlas »





NRT swell system (Pacific Ocean)


Swell tracking
Storm swells – a succession of large, long waves – are surprise factors that can have deadly consequences when they break on the shoreline. As they are generally preceded by calm water, it is often impossible to visually detect their arrival from shore.

Using the Advanced Synthetic Aperture Radar (ASAR) instrument aboard Envisat, scientists are locating and tracking swells in the Pacific, Atlantic and Indian Oceans in near real time. In the near future, both the arrival and intensity of the swells will be systematically predicted.


Pacific ocean »
Atlantic ocean »
Indian ocean »






EO satellite orbits
Ever wonder where your favourite ESA Earth observation satellites are, right now? Now that curiosity can be satisfied thanks to ESA’s Satellites in Orbits website. The Earth Observation Orbits site displays real-time information and animations about the orbital tracks and current locations of ESA’s satellites, providing a unique perspective on the Earth as if you were ‘standing’ thousands of kilometres high in space and looking down on it. You can alter the time, rotate the view, zoom in and out and learn more about the various satellites and their missions.


EO satellite orbits »




Last update: 14 February 2008



In depth


• MIRAVI (http://www.esa.int/miravi)

• Ozone forecasts (http://www.temis.nl/protocols/O3forecast.html)

• UV Radiation (http://www.temis.nl/uvradiation/UVindex.html)

• Medspiration (http://dup.esrin.esa.int/ionia/medspiration/year.asp)

• ATSR World Fire Atlas (http://dup.esrin.esa.int/ionia/wfa/index.asp)

• Swell tracking:
Pacific ocean (http://www.boost-technologies.com/esa/images/nrt_pac.gif)

• Swell tracking:
Atlantic ocean (http://www.boost-technologies.com/esa/images/nrt_atl.gif)

• Swell tracking:
Indian ocean (http://www.boost-technologies.com/esa/images/nrt_ind.gif)

• Earth Observation satellite orbits (http://orbits.eoportal.org/orbits.html)


Tuesday, June 10, 2008

almost jungle




almost ... this is the jungle.


Ⅰ walk in to the bush , carefully ...


white, blue, green, pink...


many colours splushing in the bush.



here, and there...


my favorite moment...


Ⅰ look around the jungle and touch and smell flowers and herbs.


plants , they give me special essence to live.


with no words,


plants , just stay here and there,


they teach me important natural rules to me.



so, this jungle-bush is just like my classroom.



Ⅰ find many subjects to learn.














Wednesday, June 4, 2008

jungle

やっぱり。。。


畑は、ジャングルになっていました。






アーティ・チョークのある所に辿り着きたかったんですが、


文字通り足の踏み場が草ボウボウで、虫とかが苦手な私なので、


目の前にある近さなのですが、草掻き分ける勇気なかったので、断念。


道路側からまるで通行人Aのような風情で、腕をヒッシに伸ばして画像撮影しました。


大笑いですよね。  仕方ないです。  虫、苦手なんで。


虫苦手な癖に、土いじりしたいんだから、タチ悪いです。


虫見つけたら、ギャ~と叫んで、それから、スグ、走って家に逃げ帰ります。


それほど、虫、苦手。

。。。。


でも、今日は、何とかがんばって、ズッキーニと茄子の場所までたどり着いた。


う~ん。ズッキーニ。


何となく、元気ない感じがします。


今回植えた場所、あんまり好きじゃないみたいです。





元気なことは元気なんですが、も一つ、勢いがありません。

やはり、今、ヘリアンサスに占領されている場所が、一番のお気に入りみたいなんで、

第2弾の苗は、3年前に植えて大ヒットした場所に植えようと思います。

ヘリアンサスには申し訳ないですが、少し減らします。

。。。


水茄子。。。


苗の時から元気で、既に花が咲いていました。





茄子の花にアダ花は無い。。と言われるように、

ちゃんと実がなっていました!

。。。でも。。。ちゃっかり虫が齧っていました。  くすん。

でも、初成り。。。なので、ちゃんと収穫して帰宅し、

缶詰のコーンと炒めて、オイスター・ソースとか適当に入れて炒めました。

美味しかったです。  


。。。


アーティ・チョークは雨の後、キツい日差しを受けたので、

焼けていました。




アザミですら焦げる程、太陽は厳しい。

少し悲しい気分になりました。

いくつかは、種子にするため置いておきます。

自分でまだ食べていませんので、今日、1つ収穫しました。

とても大きくて、重いです。

まだ、眺めています。

。。。


一昨年植えて、ほとんど放置状態の、木苺が、たくさん実をつけていました。

確か、去年は、枯れそうになりつつも、1~2粒、赤い実をつけてくれていました。

今年は、もうダメかな。。。とか思っていました。

それでも、ちゃんと、元気にリードも伸ばし、横倒しになりながらも、

金柑の樹の横で、ちゃっかりと根を張り、美味しそうな鮮やかな赤い実をつけています。



野鳥のおやつです。

そして、どこかまた別の場所で、野鳥が種をまいてくれると思います。

楽しいイタズラです。

。。。


苺。

ワイルド・ストロベリーの苗は、今年初めて植えました。

適当に、道路に面した痩せた斜面に植えました。





雑草の間で、元気に育っています。


実の成る気配は全く無いですが、苗自体はすこぶる元気です。



。。。




ミントとは違って、土に馴染むまでちょっと時間のかかるレモン・バーム、通称メリッサ。

当初は苗がしぼんでいっているみたいで、慌てて2苗目を購入したりしましたが、

今日見たら、2苗共、すくすく元気です。

独特の香りが大好きなメリッサ。

葉は、遠目には、ミントとさほど変わらないんですけどね。

香りは、全く異なります。

。。。


どんなハーブにも独特の個性があります。

それをちゃんと分かろうと努力する事も、大事な事だと思います。

強くたくましいからと思い込んで、手荒に扱ってしまった庭先のミント。

今年は、あまり元気ではありません。

たくさん虫に齧られています。

一番最初に植えたハーブは、ミントです。

だから、もっと大切にしないといけないですよね。

和風の庭に、徐々に増えてきているハーブの数々。


松や柘植の樹の下に、カモミールやセージやローズマリー、ラベンダー、そしてミント。。。


まるでシャガールの絵の世界のような気配です。


縁側に座り、ぼんやりと野鳥の声を聴いたりしながら、樹や草花を眺めたりする。

好きな本を読みつつ、必要な部分には、ジョウロやホースで水をまく。

真夏は、本当にヒッシに水をまいている。


私の場合、3歳の頃と行動の基本因子は、殆ど変化していません。


ただ、大きく変化しているのは、私を取り巻く環境です。

特に、湿度や気温や太陽熱の具合、土の具合とか、

植物の気配も激変しています。


椿やサツキは今にも枯れそうです。


いくらヒッシに水をあげても、抜本的に気候状況が激変したので、

変化のピッチに植物層がついてゆけないのです。


自然の波がイレギュラー・パターンになり、

植物層すら疲れ果ててきているので、

私達人間も、毎日生活するだけで何故か疲れやすいのも、

ある面、当然なのかも知れないですね。

微妙な状況なんですよね。

。。。


水だけでは抑えきれない灼熱。。。

太陽も風も水も植物も、やはり全て諸々、バランスが大事。


ここまで自然のバランスを崩してしまったのは、人間なんですから、

自然からの殺戮的なしっぺ返しを受けている状況も、

どういう風に改善してゆけば良いのか、皆目分からない。



皆目分からないんだけれども、

気がつかないフリだけはしたくないです。

だから、出来るだけ、どんな事でも、良いと思うことには挑戦していきたいです。


   to be continued ...



 追伸。。。


 鉢植えのブルーベリー。


 かろうじて、数粒 実がみのりました。


 食べごろには、小鳥さん達が一番敏感です。


 先手必勝の心構えでいるのに、何故かいつもブルーパープルの甘酸っぱい実には、


 なかなか有り付けない私です。


 鳥さん達は、目も鋭いが、


 多分、きっと、絶対に、嗅覚もすごいんだと思います。

 
  
 ↑
 
 今年の青い実こそ、1番に、せめて1つぶ、先に食べたいです。


 只今、双方、にらみ合い状態です。

 ↓



   常連様の瑠璃ヒヨドリさん。

   既に勝ち誇った感じで、高らかに美声で啼いています。

   


           さて。

           眠いので、寝ます。

           明日は真面目に仕事に行きます。



           皆様、明日もごきげんよう。   では☆

           


  

Tuesday, June 3, 2008

urara ... the name of rose




rose.

named " urara ".












finally, faced to me.

rose is special to me.



Ⅰ will make some rose sugar.






from my childhood,


Ⅰ'm so interested in plants.


especially , flowers and herbs.






watering to the plants around the garden , and reading books ,


sometimes very hard , but Ⅰ learn many important matters.



..... time goes by...


温暖化の影響で、夏の日差しは、痛いほど厳しく、

ほんの1日、庭の水やりを忘れただけでも、植物は枯れる。

水も貴重である。

水をあげられる状況の日本で有難いと、しみじみ感じる。

先日、テレビで、海外の枯渇した荒地を観た。

アメリカのある州では、水不足の為、庭に水まきすら禁止されている。

作物にすら水をあげられず、枯れ果てている葡萄畑を観た。

枯れてミイラ化した植物を見るのは、とても胸が痛い。

。。。


日本は島国である。

だから、諸外国での出来事に対して、かなり傍観者的になっている。

私自身、海の向うでの出来事に対して、もっと真摯にとらえたいと思う。

他人事のように思っている場合ではない状況だと思う。

自分の出来る範囲の事から、少しずつ、

この、温暖化というとてつもない課題を、何とか改善したいと本気で思う。


。。。


昔は土だった部分。

便利というだけの理由で、コンクリートやアスファルトを張り詰めた。

だから、とてつもなく熱を含み、熱い。

本当に必要な部分にだけ、舗装すれば良いと思う。

一般道の舗装を、引っぺがすことはいくら私でも違法なので出来ない。

だから、家の庭の、以前土だったが、コンクリートを貼ってしまっている部分を、

業者さんに頼んで、少し、引っぺがしました。


。。。


ガガガ、ガガガ  と ものすごい音がした。


丸くひょっこりと顔を出した土の部分。

そこに、少し、カモミール等のハーブを植えた。


張り詰めていたコンクリートをほんの少し取り除いただけなのに、

とても、呼吸できている感じがして、すがすがしい。

そもそも何でこの部分にコンクリートを貼ったのか。

以前は、大きな木を植えていた。






大きな柘榴の木があり、程よい木陰になり、下草には、茗荷などが生えていた。

土は、適度な湿度をおびていたので、雪ノ下や、タニワタリがとても素敵に育っていた。

真夏でも涼しかった。

確か、小学生の頃まではそうだった。

あれから数十年。。。

この、日本の片隅のちっぽけな過疎の町にも、

温暖化の影響は忍び寄っている。

皆、あんまり気がつかないのか。

それとも、気づいていても、どうしようもないから気づかないフリをしているのか。

。。。


荘厳だった松林は、今では、松くい虫等の影響と、管理放置したけち臭い町政のダブルパンチで、

ひょろひょろとした松が、ランダムに立ち並ぶだけである。

ここ数年、大きな台風に直撃されていないから、まだ、有難いが、

たまたま直撃されていないだけで、今年はどうなるか分からない。

そして。。。


しのびよる海面。


昔の頃の写真と見比べても、明らかに、波打ち際は、かなり近寄っている。


防波堤からかなり遠方が波打ち際だった。

今は、もう、すぐ近くに波打ち際が来ている。


皆、こんな事実、分からない筈がない。

でも、誰も、何も、言わない。

時折、近所の人と会話する。

そして、いつも、私はそういう類いの話をするんだけど、

結局、忍び寄る波打ち際をどうしたら普通に戻せるか。。。なんて、

抜本的解決策はすぐには出てこないんですよね。

。。。


だけど、このまま、なすがままにしているのは嫌なので、

私は、私なりに、温暖化に抵抗してゆこうと思う。

それは、ある面、近代化から逆行する行為かも知れず、

ご近所さんからは笑われるかも知れない。

でも、そんなこと、知ったこっちゃないのだ。

そもそも、コンクリート敷き詰めて熱い熱いとクーラーガンガンかける事自体、理不尽な行為だと思う。

熱いのなら熱くないように工夫すれば良い。

そして、工夫は、何も大規模でなくても良いのだ。

個々人、出来うる範囲から、温暖化への抵抗は出来る。

大それた事でなくて良い。

ささいな、日常における、ちょっとした気づき、や、行動から、

少しずつ変化してゆく。


。。。


人間は、呼吸できないと、間違いなく死ぬ。

酸素がないと生きてゆけない。

水も、太陽も、温度も、勿論大切だが、

基本、まず、呼吸確保でしょう。



そもそも、酸素を作ってくれているのは、誰か?

小学校の理科で習う。



植物の光合成。





このレベルの事が一番大事だと思う。

大それた京都議定書も、充分大事だが、

基本、植物の光合成をどこまで尊重しているかという事なのではないかな。。。

。。。


呼吸は、当たり前の行為と思っているから、

なかなか、その恩恵について認識はしない。

もう一度、当たり前と思っている部分について、

基本に戻って考えてみるということを、してみたい。


。。。


たった1つぶでも種をまき、育てる心を大切にしたいと思う。


人間が最も優秀であると、誰が決めたのか。

誰も決めていない。

それなのに、勝手に思うままに、樹木を伐採し、山を崩し、コンクリートを張り詰めてきた。

植物は動けない。

言葉も発せられない。

だから、黙って、人間のなすがままにされてきた。

そして、その結果が今の状況である。

だから、諸々、全て、自然からのしっぺ返しであると私は思う。

本当にそう思う。

何とかしなければならないと本当に感じる。

少しでも自分の出来る範囲で、自然という存在を大切にしてゆきたいと思っている。

畑は、草ぼうぼうで、ジャングルみたいになってきました。






でも、これでいいんです。

草すら生えない土地は、砂漠と同じ。

数十年前と比べたら、土の感じも変化しました。

土の勢いも大事。

土も疲れてきている感じもしますね。

自然が疲れていては、居住している私達人間も疲れます。

もっと、色々と考えて行動してゆかないといけない。

そういう大事な局面に来ているのでしょうね。

畑の一角には、ヘリアンサス・ゴールデンピラミッドが

群生しています。

孵化したばかりの蝶が、花にしがみついていました。

ヘリアンサスも増えすぎて困っていますが、

引いて捨てる事も忍びないのです。

この場所は日当たりが良いので、

本来は、夏、ズッキーニを植える場所なんです。

苗をそのままどこかの場所に植えようかな、と思っていた矢先に、

地元の新聞で、この花が、増えすぎて困る種類の花。。。と書かれていた。

太陽の照り返しを防御しれくれている植物なのに。。。

一方的な人間の都合だけで、いい花、悪い花という風に決められては、

花もいい迷惑だと思う。

殺伐とした場所に植えたらいいと思う。

殺伐とした場所は、そこいら中にたくさん点在している。

しかし、殺伐とした場所に、のこのこ植えに行く勇気と体力も必要だ。

近いところで、ころあいの場所を見つけよう。

花は乾燥させて、お友達のmolaちゃんと作る石鹸に入れます。


籠にたくさん収穫して、

花弁だけを取りました。


子供の頃に戻った感覚で、

花弁を取る作業は、楽しかったです。





ヘリアンサスには、

ちゃんと石鹸に入れて大事に使わせてもらうからご免ね。。。という気持ちです。

。。。

今朝、AMDの、ecobobbingというのを見つけた。

AMD eco bobing 



楽しそうなので、貼り付けてみます。

晴れてきたので、少し畑に行ってきます。

Tuesday, May 27, 2008